オフセットサーフェス

オフセットサーフェス

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〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1

オフセットサーフェス

オフセットサーフェスについて

◆ 概要

オフセットサーフェスは、国際標準化機構(ISO)、航空宇宙団体(LOTAR)、ドイツ自動車工業会(VDA)など国際的に評価が高いバイナリー解析技術によりダイレクトに大容量3Dデータ(インプット情報)を読込みます。読み込まれた3Dデータをオフセットします。設計CADでオフセット出来ない形状を高速にオフセット計算します。B-Repのみではなく、CGRやSTL、VRML等のファセットデータのオフセット計算も可能です。この強力なオフセット計算は、1998年、ある自動車メーカの横転事故が契機となり開発されています。開発の目的は、物理モデルを作成するため全ボディのオフセット計算を行い、車両重心を正確に計算することです。オフセット形状は、3Dデータ変換で任意のフォーマットに保存可能です。オフセットサーフェスは、「3Dバッチ処理」に対応しています。


◆ 「オフセットサーフェス」の特徴

✔ 設計CADでオフセットできない複合面を高速にオフセット


◆ 「オフセットサーフェス」のビデオ

3次元CADのB-Rep構造にエッジのリンク情報とトレランス情報があり、設計CAD独自のトレランス内で収まっているエッジによりフェース同士が接合しています。その状態をオフセットした場合に接合エッジの誤差が大きくなり、Bーrepが破たんしてオフセット計算が完成しません。3D Evolutionの場合は、リンク情報を優先にオフセット計算を行い、ヒーリングなどの修正機能で接合エッジの誤差をトレランス内に収めオフセット計算を完了させています。



◆ 「オフセットサーフェス」のベンチマーク例

部位 面数 トレランス オフセット量 計算時間
フロアーパネル 16,541 1/100 2mm 4.5分
リアドア 3,212 1/100 1mm 1.0分
フロントドア 5,281 1/100 1mm 2.5分

このベンチマーク結果は、CATIA V5データをノートPCで計測した結果です。


◆ 「オフセットサーフェス」のインプット情報

オフセットサーフェスは、サーフェス状態の形状に対して肉厚を作成してソリッド化します。複雑な曲面は、CADでオフセット計算が難しく、オフセットができないと干渉チェックができません。干渉チェックができないと3D図面ができません。オフセットサーフェスは重要な機能です。

インプットデータ 拡張子
3DXMLデータ *.3dxml
Acisデータ *.sat
*.sab
CATIA V5データ *.CATProduct
*.CATPart
*.cgr
Creoデータ *.asm
*.prt
*.xas
*.xpr
*.neu
iCADデータ *.x_t
*.x_b
IFCデータ *.ifc
IGESデータ *.iges
*.igs
Inventorデータ *.iam
*.ipt
JTデータ *.jt
NXデータ *.prt
Parasolidデータ *.x_t
*.x_b
*.xmt_txt
Solid Edgeデータ *.par
*.asm
*.psm
SolidWorksデータ *.sldasm
*.sldprt
*.asm
*.prt
STEPデータ *.step
*.stp
*.stpx
*.stpZ
STLデータ *.stl