トレランスチェック

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トレランスチェック

トレランスチェックについて

◆ 概要

トレランスチェックは、国際標準化機構(ISO)、航空宇宙団体(LOTAR)、ドイツ自動車工業会(VDA)など国際的に評価が高いバイナリー解析技術により、ダイレクトに大容量3Dデータを高速かつ正確に読込みます。読み取られた3D図面のフェイスエッジに対し、指定された位相を構成するトレランス以上の誤差や隣接関係を持たないフリーエッジを検出します。誤差エッジやフリーエッジを含むフェイスは、フィルターで表示することが可能です。フィルターで表示中に修正された誤差エッジやフリーエッジを持たないフェイスは自動的に非表示化されます。このトレランスチェックは、3D図面に対応しています。


◆ 「トレランスチェック」の特徴

✔ トレランスチェックは、3D図面の品質基準を検査


◆ 「トレランスチェック」のイメージ動画

「3Dデータ変換」のトラブルを修正するには、トレランスが重要な鍵を握ります。一般的にトレランスと言う場合に計算誤差の意味を想定しますが、ここで言うトレランスは、ソリッドなど集合体を構成するためのトレランスです。例えばフェイスは、サーフェスとそのサーフェス上の輪郭で構成されています。サーフェス上とはある特定の誤差を持ってサーフェスにあると言う意味です。その誤差がトレランスとなります。ソリッドはフェイスの集合体でフェイスのエッジ間が、ある誤差に基づいていれば結合しているとの認識です。これらの誤差が、3Dシステムによって違うため3Dデータ変換が失敗します。3Dデータ変換を成功させるためには、誤差を変換先システムのトレランス内に収める必要があります。CATIAのトレランスは0.1、NXのトレランスは0.0254なので一般の変換ではトラブルが発生します。ヨーロッパでは、古くからCATIAのトレランスを0.02として3Dデータ変換を行うことでトレランスによるトラブルは大幅に解消しています。

トレランスチェック

◆ 「トレランスチェック」のインプット情報

トレランスチェックは、3D図面の殆どのプロセスで実行されます。3Dデータは、殆ど誤差を持って位相処理により形状を形成しています。最終的に「3Dデータ変換」により任意のフォーマットに変換するために「ヒーリング」や「ステッチング」、PDQ適正化で3Dデータを修正するために基準となるトレランスを計算する必要があります。この処理は数秒で終了します。以下のデータのB-Repに有効です。

インプットデータ 拡張子
3DXMLデータ *.3dxml
Acisデータ *.sat
*.sab
CATIA V5データ *.CATProduct
*.CATPart
Creoデータ *.asm
*.prt
*.xas
*.xpr
*.neu
iCADデータ *.x_t
*.x_b
IFCデータ *.ifc
IGESデータ *.iges
*.igs
Inventorデータ *.iam
*.ipt
JTデータ *.jt
NXデータ *.prt
Parasolidデータ *.x_t
*.x_b
*.xmt_txt
Solid Edgeデータ *.par
*.asm
*.psm
SolidWorksデータ *.sldasm
*.sldprt
*.asm
*.prt
STEPデータ *.step
*.stp
*.stpx
*.stpZ