同一性チェック

同一性チェック

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同一性チェック

同一性チェック

3D Analyzerや3D Evolutionの同一性チェックは、変換元の3Dデータと変換先のSTEP AP242データの同一性チェックを行います。同一性情報は、STEP AP242データ変換時に3Dデータの情報、例えばフェイスの表面積、曲線の長さなどのGeometry Varidation Property(GVP)、パートの個数や重心位置などのAssembly Varidation Property(AVP)をSTEP AP242データに記録します。同一性チェックは、変換時に記録されたGVP、AVP情報とSTEP AP242データの形状情報を測定し、しきい値を用いて合否判定を行います。この同一性チェックは、50年間にわたり長期保存されたSTEP AP242ファイルを使用する場合に、元のCADデータと一致しているのかどうかを調べることが可能な唯一な方法として、航空宇宙団体(LOTAR)で採用されています。この同一性チェックは、国際標準化機構(ISO)が考案し、3D Evolutionや3D Analyzerに実装されています。この同一性チェックは、バッチ処理に対応しています。現在は、CATIAデータとSTEP AP242データの間で成立している同一性チェック機能です。CATIAは、表面積や体積計算アルゴリズムを3D Analyzerや3D Evolutionと統一していますので、マルチカーネルで運用した場合でも測定結果が同様となるようにしています。STEP AP242データに変換する場合は、PDQ最適化を行いAdvanced Repair Technologyでヒーリングを行います。他のCADメーカでは、体積、表面積計算が統一されていませんので3D EvolutionでSTEP AP242データ変換を行います。


「同一性チェック」のパラメータ

国際標準化機構(ISO)が定めたSTEP AP242の3Dデータ同一性を定義するバリデーション項目です。誤差(d)のしきい値は3段階に分かれています。0<d≦値1は合格、値1<d≦値2は要注意、値2<dはNGです。3D Evolution/3D Analyzerの体積・面積・重心計算はCAX-IFにより勧告されたアルゴリズムを採用しています。

▼ 形状

項目 値1 値2 単位
体積 1 10 %
面積 1 10 %
単独サーフェス面積 1 10 %
単独サーフェス重心点 1 5 mm
重心点 1 5 mm
カーブ中心点 1 5 mm
カーブの長さ 1 10 %
COPS 0.01 0.1 %
境界ボックス中心 1 5 mm

▼ アセンブル

項目 値1 値2 単位
アセンブル重心 1 5 %
子数 数が一致しているこ

▼ PMI

項目 値1 値2 単位
折れ線カーブ長さ 1 10 %
折れ線中心点 1 5 mm
関連面積 1 10 %
関連カーブ長さ 1 10 %
メッシュカーブ長さ 1 10 %
メッシュカーブ中心点 1 10 mm
メッシュサーフェス中心点 1 10 mm
メッシュサーフェス面積 1 10 %
ビュー数 数が一致していること
注記数
ビュー毎の注記数
セグメント数
ボクセル数

▼ セマンティック PMI

項目 値1 値2 単位
関連面積 1 10 %
関連カーブ長さ 1 10 %
セマンティックPMI個数 数が一致していること
PMIタイプ別個数
寸法位置
寸法サイズ
トレランス
データフィーチャー
データムターゲット
データ参照の個数
Unicode文字列に相当
参照されるグラフィカルPMI個数

▼ メッシュ

項目 値1 値2 単位
中心点 1 10 %
サーフェス面積 1 10 %
セグメント長さ 1 10 %
ボクセル数 数が一致していること
セグメント数

▼ コンポジット

項目 値1 値2 単位
列の個数 数が一致していること
カットピースの数
層数
マテリアル数
コア数
テーブル数

▼ オプション

項目 内容
プロパティの存在を確認 バリデーションプロパティの存在を確認
自動ヒーリング 保存時の自動ヒーリング実行の許可